食関連

セレブが実践するロー・フード

今アメリカで男女を問わず、俳優やミュージシャン、モデルなどの数多くのセレブが実践しているロー・フードをご存知ですか?
なかでもロー・フードをとることで7kgの減量をしたデミ・ムーアは有名です。ロー・フード(RAW FOOD)とは直訳すれば生の食べ物で、食材を加熱せずに、生のまま食べる食事法のことです。厳密にいえば、生と48℃以下で調理した食事のことをいいます。
 
ロー・フードにはたくさんの酵素が含まれており、その食物酵素こそが、私たちの体内酵素を補ってくれるという考え方です。
実は私たちの体は酵素なしでは生きられません。酵素はタンパク質を主成分とする物質で、動物、植物、微生物にいたるまで、あらゆる生物に存在します。細胞のすべての生命活動に必要で、何かの動作にも、考えるときにも欠かせません。
そしてここからが重要です。
実は人間は一生のうちに体内で作り出せる酵素の総量に限りがあるという説が近年の栄養学会で発表されました。そしてそのために体内に酵素を補わないといけないということになりました。そうして酵素を補う食事法としてロー・フードが誕生しました。人間には生まれた時から持っている酵素の数に限りがあり、早く使いきってしまうと命もそこまでとなってします、という一つの考え方に基づいて考えられた食事法で、別名として「ロー・リビングフード」とも表現します。そして日本ではその食事の代表的なものが「グリーンスムージー」です。
自分のHPにも詳しく紹介させていただいていますから参考にされてください。

太らない体になったり、痩せるといことでローフードダイエット、酵素ダイエットを実践する人も増えてきました。食事を楽しみつつ、そしてスリムに健康的な体でありたいという理想のダイエットなのかもしれません。
今、世の中はダイエットブームの中、科学や医学はどんどん発達しているのに、痩せるための確実な方法は確立されていません。それどころか、肥満やメタボリック・シンドローム人口は増えるばかりです。
ダイエットに興味がある人は一度、ロー・フードも研究してみてください。
 
健康のため、ダイエットのために一度、ロー・フードをと考えられている人に試してほしい食事法があります。
それは朝食は果物だけをとることです。朝だけの果物は手軽に実践できて、なおかつ効果が期待できます。
午前中は基本的に人間の体のサイクルは排出の時間です。前日に食べた食物の栄養分で午前中に使うエネルギーは十分まかなえています。
よく学校で 「朝食をとらないと、エネルギー不足になって朝礼のときに貧血を起こす原因になる」などと言われていますが、それは嘘です。具合が悪くなるのは体内環境が毒素(排泄されない有害物質)で汚染されているからです。
 
果実はとても消化されやすい食材で消化のために無駄なエネルギーを使う必要がありません。
また果実は腸内を掃除したり、食事のコレステロールを排泄させるペクチンなどの食物繊維を豊富に蓄えています。だから朝の果実は最高です。
 
明日からは「朝のフルーツ」、フルーツ・モーニング、訳してフルモニにしましょう!!!
皆さんも明日から簡単に始められるロー・フードのフルモニをチャレンジされてみてください。
朝を果実、フルーツにするだけでもかなりダイエット効果があります。朝のフルーツはお腹がいっぱいになるまで食べても大丈夫です。正しく食べて、ストレスなしで健康的に痩せられてください。

今は健康になるための食事法の情報が本当にたくさんあります。どの理論を聞いてもそれぞれ納得させられる内容になっていて、どれが本当に正しいのかわかりません。自分も妻もいろいろな食事法を勉強し試していますが、これだという結論は出ていないのが事実です。今回のロー・フードもかなり興味深い食事法だったのでご紹介させてもらいました。皆さんもそれぞれにいろいろと調べてみてください。

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