「有機野菜」と聞くと、どんなイメージを持つでしょうか。
身体にやさしい。
安心して食べられる。
環境にもやさしい。
そんな印象を持っている方も多いかもしれません。
私も食べ物について調べる中で、有機野菜について考えることがありました。
そこで感じたのは、
「有機」と書かれているからというだけで、すべてを同じように考えてよいのだろうか。
ということです。
野菜がどのように育てられているのかを考えるとき、農薬を使っているかどうかだけではなく、肥料や土づくり、栽培方法など、さまざまな要素があります。
有機農業でも肥料として堆肥などが使われますし、その作り方や原料、使い方も一様ではありません。
だから私は、「有機だから安心」「有機ではないから危険」というように、表示だけですべてを判断するのではなく、その野菜がどのように作られたのかにも目を向けることが大切なのではないかと思っています。

私が野菜を選ぶときに意識していること
食べ物について調べる中で、私は次のようなことも意識するようになりました。
【旬の野菜】
その季節、その土地の気候に合ったものを選ぶこと。
【近くで採れた野菜】
地元で育てられた野菜にも目を向けること。
【昔からその土地で作られてきた野菜】
その地域に受け継がれてきた伝統野菜などにも関心を持つこと。
私自身、農業の専門家ではありません。
だからこそ、「有機だから大丈夫」と表示だけで決めてしまうのではなく、できる範囲で生産者や栽培方法を知り、自分で考えて選ぶことを大切にしています。
毎日口にする食べ物は、自分の身体をつくるものです。
何を食べるかだけではなく、
「これは、どこで、どのように作られたものなのだろう」
と少し関心を持ってみる。
そんなところから、自分にとっての食について考えてみてもいいのではないでしょうか。