私たちの考え方は、自分一人だけでつくられたものではありません。
家族、友人、先生、職場の人、本で出会った人。
これまでに出会ったさまざまな人から影響を受けながら、自分の考え方はつくられていきます。
そう考えると、
「誰から影響を受けるのか」
ということは、自分の人生にとって、とても大切なことだと思います。
自分は、どんな人になりたいのか
周りにいる人の考え方を、私たちは知らないうちに受け入れていることがあります。
「普通はこうするものだ」
「そんなことをしてもうまくいかない」
「この年齢ならこうするべきだ」
何度も聞いているうちに、それが自分自身の考えのようになってしまうこともあります。
でも、その考えを取り入れる前に、一度考えてみてもいいと思います。
「自分は、この人のような生き方をしたいのだろうか」
もし自分が、
「こんな人になりたい」
「こんな生き方をしたい」
と思える人がいるのなら、その人が何を考え、どんな選択をしてきたのかを知る。
私はその方が、自分の人生にはずっと参考になると思っています。
「変わった人」の中にヒントがあることもある
自分らしい生き方をしている人は、ときに周りから、
「変わった人」
「普通とは違う人」
と思われることがあります。
でも私は、そういう人の生き方に興味を持つことがあります。
みんなと同じ道を選ばず、自分の考えで生きている。
自分のやりたいことを見つけて、それを実際に行動に移している。
そういう人の話を聞くと、
「こんな生き方もあるんだ」
と、自分の中に今までなかった選択肢が生まれることがあります。
だから私は、いわゆる「変わり者」と言われる人も面白いと思っています。
もちろん、変わっていれば何でもいいということではありません。
大切なのは、
自分が本当に「こんな生き方をしたい」と思える人なのか
ということです。

誰から影響を受けるかは、自分で決められる
人は、良くも悪くも周りから影響を受けます。
それなら私は、自分がなりたいと思う人、自分が素晴らしいと思う生き方をしている人から影響を受けたいと思っています。
世の中の多数の人がどうしているかではなく、
「自分はどう生きたいのか」
を基準にする。
そして、自分が進みたい方向をすでに歩いている人がいたら、その人から学ぶ。
人から影響を受けること自体が悪いわけではありません。
誰の考えを自分の中に取り入れるのかを、自分自身で選ぶことが大切なのだと思います。