医療と健康

精神病はあるのか?

心療内科や精神科にかかっている患者の数は現在、かなりの数にのぼります。しかし、どうでしょうか?本当にそれは病気と言えるのでしょうか?今はとくにうつ病が多いと言われています。昔はうつ病などなかったと思います。うつ病のひとつの特徴の気分変調は誰にでもあるものです。誰でも働き過ぎたりして疲れれば気分は優れません。また経済的に苦しかったり、いろいろな厳しい状態に追い込まれたらどうでしょうか?誰でもおかしくなりませんか?昔は仕事も今ほどハードでなかったと思います。いつもいつも深夜まで残業、休みも返上して仕事、仕事…。これではおかしくなるのは当たり前です。昔はもっとゆっくりでした。今ももっとゆっくりしたペースで仕事ができればそんな状態にならないかもしれません。今はそれを許さない社会になっています。

精神病はあるのか?

また毎日のテレビや新聞などは私たちの恐怖を増大させます。誰でも不安になるのは当たり前です。しかし、それで病院に行ってしまえば、しっかりと病名がつけられます。そして薬をたくさん処方されてお決まりのコースです。そしてどんどん悪くなっていきます。どうでしょうか?何か精神的におかしいと感じたなら、病院にすぐに行くのではなく、まずはライフスタイルを見直してください。ライフスタイルを見直さないで今の状態を治そうと思っても無理があります。そう思いませんか?うつ病のほとんどは社会ストレスが原因だと言われます。

精神病はあるのか?

最後に日本最高の権威的精神医療機関の国立精神神経医療研究センターのHPには驚くことが書かれていると聞きました(2015年12月現在)。「脳やこころの病気の多くはまだ原因が解明されていないか、あるところまで原因が解明されているが、まだ治療法の開発には至っていない」と理事長の挨拶に書かれているといます。なんか驚く発言ですね。となると皆さんが飲んでいる薬はなんなのでしょうか?また医療で行う治療法はなんなのでしょうか?なんか不思議に感じませんか?治療法がわからない医者に任せて大丈夫なのでしょうか?これに疑問を感じるのは自分だけでしょうか?なんか不思議ですね。

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