医療と健康

ガンまたはいろいろな病気の正体

現代医学ではガンの発生原因は「何らかの原因によって正常な細胞が突然変異を起こし、無制限に増殖するもの」と定義されています。しかし国際自然医学会 元会長の故・森下敬一博士はガンの正体は「血液の汚れ」だと言われます。
以下は森下博士の解説です。

『ガン細胞といってもそれは自分の体の中にできる体細胞です。体細胞は赤血球が寄り集まることでできるもの。その赤血球を消化器官において造っているのが食物です。つまり、ガン細胞といっても、それは自分の体の中にできる体細胞でありますから、その根源をたどれば「食物」ということになります。スムーズに消化処理された食物は質のいい赤血球になり、健康な体細胞に発展してくれます。そうでない食物は、赤血球の性状を乱して狂った働きをもった体細胞になります。体細胞の狂い方はじつにさまざまで、その中には「ガン」になる人もいますし、別の病気になる人もいます。また、同じガンでも胃ガンになる人もいれば、肺ガンになる人もいるというように、人によって発生する病態や部位が違っています。この事実からみても、ガンは全身病であり血液の病気ということができます。体内を流れている血液の酸毒化、簡単に言えば「血液の汚れ」がガンの正体なのです。

ガンまたはいろいろな病気の正体

ガン患者の血液は、カビ、バクテリア、ウィルス、炭素系公害物質(排気ガス)や化学物質などに汚染され、血球の生態像も大変悪くなっています。その一番の原因は血液を製造する腸内が汚れていることです。もっと具体的に説明しますと、腸内を腐敗させる動物性タンパク質(肉類、牛乳、卵)、白砂糖、白米、精白小麦粉、化学調味料などの摂取や、消化能力を超えるような食べすぎなどが原因です。ガンの正体を解明していくと、血液の中の病原菌が入り、その毒素によって中毒症状を起こす「敗血症」の一種といえるかもしれません。「敗血症」はあっという間に体内に毒素が拡がって死んでしまう恐ろしいものですが、ガンの患者が多くなった昨今、ほとんど見られなくなりました。ということは、敗血症に対する応急処置的な役割を果たすためにガン腫(ガンと呼んでいる、でき物のような組織)が登場したのではないかと考えています。ですから、ちょっと逆説的な言い方かもしれませんが「ガン(腫)は本当のガンではない」のです。血液が汚れているときに、体内の酸素の需要や供給のバランスが崩れ、酸素が足りない部位や抵抗力の弱いところにその適応反応(解毒・浄血延命装置)の一つとしてガン腫ができるのです。

ガンまたはいろいろな病気の正体

ですから本当は、ガン腫そのものが「ガン」なのではなく、その原因となっている「血液の汚れ」そのものが、ガンというべきなのです。したがってガン腫は「体の血液が汚れているから、今のうちに何とかしないと死んでしまうぞ!」という警告を発してくれている、ありがたいシグナルでもあるのです。にもかかわらず、現代医学は、このシグナルでもある浄血装置のガン腫を目の敵にして、手術で切除したり、放射線をかけたり、抗ガン剤で殺そうとしたりしているのが実情です。これは大変な誤りです。繰り返しますが、ガンが発生するのは、ガン腫を作るに至った全身的な背景、つまり「血液の汚れ」が原因なのです』

以上が森下博士のガンの見解です。

参考本
「ガンは食事で治す」森下敬一著

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