身体・健康について

がんと食事の関係を考える

私たちの身体は、毎日の食事からつくられています。

健康について考えるとき、「何を食べるか」は大切なことの一つです。

がんと食事の関係についても、これまでさまざまな研究や考え方が紹介されてきました。

その中の一つに、医学博士・森下敬一氏が長年提唱してきた食事についての考え方があります。

森下博士は、身体の状態と日々の食生活には深い関係があると考え、特に玄米や雑穀、野菜、海藻、発酵食品などを取り入れた食生活を提唱されていました。

今回は、森下博士の考え方も参考にしながら、食事と健康について考えてみたいと思います。

森下敬一博士が大切にしていた「食事」

森下博士は、食べたものが身体をつくるという考えから、健康を保つためには毎日の食事を見直すことが大切だと考えていました。

特に、白米や精製された食品、肉類などに偏った食生活ではなく、玄米や雑穀、季節の野菜などを中心とした食生活をすすめています。

森下博士が食生活の中で積極的に取り入れるものとして紹介していたのが、

・玄米や雑穀

・季節の野菜

・海藻

・小魚

・納豆、味噌、漬物などの発酵食品

などです。

また、食材だけではなく、味噌や醤油、塩など、普段何気なく使っている調味料についても、その質を大切にすることをすすめていました。

こうした考え方の根底には、特定のものだけを食べるということではなく、毎日の食生活そのものを見直していこうという考えがあります。

また森下博士は、がんを身体の一部分だけの問題として見るのではなく、身体全体の状態から考えることを大切にしていました。

森下博士独自の理論では、「血液の汚れ」という考え方から、がんやさまざまな身体の不調について説明されています。

これは現在の医学におけるがんの成り立ちについての説明とは異なるものですが、身体の一部分だけを見るのではなく、食事や生活を含めて身体全体を考えるという視点は、健康について考える一つのきっかけになると思います。

現在でも食生活は大切にされています

現在でも、健康を考えるうえで食生活が大切であることは広く知られています。

がんについても、食生活や運動、体重、飲酒など、日々の生活習慣と発症リスクとの関係について多くの研究が行われています。

特に、野菜や果物、全粒穀物、豆類など、植物性の食品をバランスよく取り入れることがすすめられています。

ただし、特定の食品だけががんの原因になったり、反対に特定の食品を食べることでがんが消えたりするという単純なものではありません。

大切なのは、一つの食品だけに注目するのではなく、毎日の食生活全体を見ていくことだと思います。

玄米や野菜を生活の中へ

森下博士がすすめていた食生活の中には、玄米や雑穀、季節の野菜、海藻、発酵食品など、日本人が昔から食べてきたものがたくさんあります。

すべてを一度に変える必要はありません。

たとえば、白米に少し玄米や雑穀を混ぜてみる。

季節の野菜を一品増やしてみる。

味噌汁を取り入れてみる。

納豆などの発酵食品を食べてみる。

このように、自分の生活に取り入れやすいところから食事を見直してみるのも一つの方法です。

「身体のために食べなければならない」と難しく考えるよりも、自分の身体が喜ぶ食事とはどのようなものだろう、と考えてみるのもよいと思います。

遠隔気功研究所

食事も身体全体を見る一つの方法

私は40年以上、気功を通してさまざまな方と向き合ってきました。

その中で大切にしてきたのは、身体の一部分だけを見るのではなく、その方全体を見ることです。

身体の状態だけでなく、心の状態、生活環境、睡眠、食事など、私たちの身体はさまざまなものの影響を受けながら生活しています。

そのため、健康について考えるときには、何か一つだけに答えを求めるのではなく、自分自身の生活全体を見つめ直してみることも大切だと思います。

食事も、そのための一つです。

毎日の食事を少し意識することが、自分の身体について考えるきっかけになればと思います。

がんで悩まれている方へ

その中で大切にしてきたのは、身体の一部分だけを見るのではなく、その方全体を見ることです。

身体の状態だけでなく、心の状態、生活環境、睡眠、食事など、私たちの身体はさまざまなものの影響を受けながら生活しています。

そのため、健康について考えるときには、何か一つだけに答えを求めるのではなく、自分自身の生活全体を見つめ直してみることも大切だと思います。

食事も、そのための一つです。

毎日の食事を少し意識することが、自分の身体について考えるきっかけになればと思います。

がんで悩まれている方へ

がんと診断されると、食事についても「何を食べればいいのだろう」「何を避けた方がいいのだろう」と、いろいろな情報が気になることがあると思います。

けれども、身体の状態や治療の状況は一人ひとり異なります。

特に治療中には、食欲が落ちたり、食べられるものが限られたりすることもありますので、無理に特定の食事法に変える必要はありません。

ご自身の身体の状態を大切にしながら、できるところから食生活について考えてみてください。

遠隔気功研究所では、がんという病名だけを見るのではなく、その方の現在の状態やこれまでの経過を大切にしながら、一人ひとりに合わせた遠隔気功を行っています。

がんで悩まれている方やご家族への遠隔気功については、ホームページで詳しくご紹介しています。

▶ がんで悩まれている方へ ― 希望を持ってください

参考にした書籍

『ガンは食事で治す』森下敬一 著

あわせてご覧ください

人間が本来持っている力について知りたい方へ
自然治癒力についての考え方と、気功との関係をご紹介しています。
▶ 自然治癒力と気功

がんで悩まれている方へ
がんで悩まれている方やご家族への遠隔気功について、研究所が大切にしていることをご紹介しています。
▶ がんで悩まれている方へ ― 希望を持ってください

関連記事