医療と健康

「オール電化住宅」は悪徳商法?

「地球にやさしいオール電化」というCMは記憶にはありませんか?電気の方がガスよりも「お得」「安心」「便利」…などというイメージがありませんか?しかし、実はそうでもないことがだんだんと公になってきています。オール電化住宅の最大の罠は「IH調理器」です。「IH調理器具」は安心、安全、万能、省エネを特徴にしているということですが、実はそうでもありません。油が火を吹くIH火災は多発しています。IHからの電磁波は特に危険で、初期流産5.7倍、さらにはガンの増殖スピードが最大24倍に激増。また省エネも怪しいもので、ある実験ではガスは電気の半分で済むというデータもあります。また環境に関してもオール電化住宅はCO2を1.7倍も増やしエコでもありません。

「オール電化住宅」は悪徳商法?

ここまででもかなり驚きませんか?ガスと比べて電気が絶対にいいとは言えないようです。今はさほど信用されていない会社かもしれませんが、超大企業の東京電力が「絶対安心」と宣伝して、政府までもが「温暖化防止のためにオール電化を」と大々的に広報で推進してきました。しかし、世の中ではオール電化での被害者がどんどん出てきているみたいです。でも、マスコミとしては推進側が国家、そして電力、電機などの巨大企業であることから、一切報道できないみたいです。これらの超巨大スポンサーの圧力の前には、マスコミはまるで無力です。政府が全面支援して何をやろうとしているかというと、実は将来日本の少子化で人口が半減したときに電力消費が減ることに危機を感じて、ガス利権を略奪することらしいのです。これまでの家庭用エネルギー配分をみると、給湯・調理はガスで分担されてきました。電気、ガスは共存共栄してきました。しかし、売り上げが減っては死活問題です。だから電気がガス利権を奪うという非道徳的な作戦に出たらしいのです。ガス業界としては友好的だった電気業界の変わりように驚いています。まさにエネルギー業界の“仁義なき戦い”です。

「オール電化住宅」は悪徳商法?

またこの裏には原発問題も絡んでいるというから厄介らしいのです。電力の利権確保というのは、はっきり言えば原発利権の確保です。つまり原発推進のために、貴重なライフラインであるガスを失くすというのです。なんか考えてしまいますね。今からは原発はいらないと多くの人が感じているのに…。
今後オール電化を検討する際は、ご自分でもいろいろと調べた方がいいかもしれません。いつかはオール電化と思われている人は洗脳されています。もう一度、冷静に考えてみましょう。今は、いろいろと詳しい情報を調べることができます。正しい消費者になられてください。皆さんもいろいろと情報を集めて賢く生きてください。

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