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「THRIVE(スライブ)」~真実を知る~

劇場公開されないでDVD発売とインターネットでのダウンロード(日本語を含む10ヶ国)だけで話題のドキュメンタリー映画「THRIVE (スライブ)」をご存知ですか?
「THRIVE(スライブ) : WHAT ON EARTH IT TAKE?」 日本語に訳すと 「繁栄 : 一体、何を得るのか?」
 
自分は話題になりすぐにこの映画を視聴させてもらいました。この映画はなぜ古代の叡智や神秘図形、フリーエネルギー技術やUFO・宇宙人などの多くがミステリーのままなのか、また、なぜ一部のエリート階級だけが繁栄して、その他の多くの人々は困難にあえいでいるのか?その理由を告発したものです。
この映画を製作したのは世界最大の消費財メーカーP&Gの創始者の孫であるフォスター・ギャンブル氏です。彼は実業家の道は選ばないで科学者となりその道を歩むうちに、ある疑問を抱いていき、この映画を製作されました。それは「画期的な科学的発見が次々と巨大資本によって潰されていく」それはいったい何故か? 彼は8年の歳月をかけてこの謎を解き明かします。そして、世界の中枢銀行を牛耳る一部の「財務エリート」だけが繁栄するように仕組まれているのが現代のメカニズムだと指摘されます。映画の中で私利私欲に走る大企業や銀行家を痛烈に批判しています。その中にはP&Gの名前も出てきます。ゆえに、いかにフォスターさんにとってこの映画製作と公開が自分自身の使命を賭けたものであるかが感じ取れます。 この映画の中で大きな見どころは「封印された事象」に関する情報です。すべての特権階級に属する人たちによって、自分たちの利益に反すると判断された場合は、この世から抹殺されるか、封印されてきたといいます。彼は「もし、これらの事象がもっと研究されていけば、間違いなく世の中はもっとよくなる」と主張されています。

映画の前半はフリーエネルギー(トーラス構造)などを説明しています。彼が特に重要だと考えた形のひとつで「トーラス構造」というのがあります。宇宙が作ったものは永続的ですが、人間が作ったものは持続しません。リンゴを芯の部分に対して縦に真っ二つに切った形がトーラスの形を現わし永続的に続く形を現わしているそうです。これらの構造はフリーエネルギーへのヒントになります。世の中で反原発が叫ばれる中で、フリーエネルギーがもし完成されれば、世界にもたらすメリットは計り知れません。フリーエネルギーは果たして現実に可能のか?という疑問を投げかけています。そして彼が過去に立ち会った様々な実験例や科学者を紹介しています。同時に、フリーエネルギー装置の開発は、弾圧や科学界からの追放など科学者にとって不遇の歴史であることも明かされています。
 
なぜフリーエネルギーは弾圧されるのか?
大きな理由は2つひとつは、世界の多くの人々を貧困から救えても、石油や電力など既存の巨大エネルギー産業である巨大権力が潤わないという理由です。もうひとつはフリーエネルギーが「UFOテクノロジー」の重要な技術だからだそうです。UFOテクノロジーは兵器開発などに応用されて米軍などを中心に極秘で開発が進められています。この映画は単にUFOや宇宙人の存在を示すだけではありません。米軍などが宇宙人のテクノロジーを軍事産業に応用していることも証人を登場させて告発しています。またミステリーサークルも宇宙人の存在を示すものであるとも証言されています。そして映画の後半の冒頭でフォスター氏は「エネルギー会社は、世界が石油に依存していれば、今後も莫大な利益が得られます。代替エネルギーを阻止し、世界の石油資源を支配し、石油価格を高く維持することに巨額の資金をつぎ込んでいます。独占を脅かすものは弾圧する、多大な資金と影響力を持っています。
 
では巨大企業の背後には誰がいるのでしょうか?
後半で世界のエリート一族たちが政治家と一緒になって「新世界秩序」という名のものとに、いかに世界をコントロールしてきたかを告発しています。その支配は銀行やエネルギー産業だけではなく、医療、教育、マスコミ、インターネット、農業や水資源など、一般市民の衣食住のすべてだといいます。『世界は一部のエリートたちの思うままである』 と警告されています。 そしてなんと「世界の人口コンロトール」まで行おうとしていると・・・・?
 
また自分もHP「お役立ち情報」に書かせていただいていますが、医学界についてフォスター氏も紹介されています。
「残念なことに医療の制度上、医学教育は製薬会社から大部分の資金を受けています。そのためできるだけ多くの医薬品を売ろうとする動機があります。医師、製薬会社、医学会全体がお金を手っ取り早く稼ぐには最適な方法ですが、病気を治すための薬が、実際は問題を長引かせています」
また過去にガンやウイルスを破壊するものが開発されたにも関わらず闇へと葬られたことも多くあるそうです。
それらが登場すると製薬会社が困ります。世の中は世界の多くの人々の利益ではなくごく一部の人々の利益のために、すべての分野でコントロールされていて、そしてそれらの利益は最終的には世界の中枢銀行、すなわち特権エリートへと集まっていくようにできています。すべては特権エリートのためだけの世の中になっています。
 
では私たち一般市民には未来はないのか?
そんなことはありませんね。自分たちは特権エリートたちが自分たちに信じ込ませている間違った概念、価値などを捨てていけばいいと思います。私たち個人が本当に心から望むものを見つけていけばいいのです。彼らはマスコミなどを使いすべてがこうだと信じ込ませています。すべてが同じ価値観であるかのように仕組んでいます。すべての人に同じ願望を抱かせるようにしています。それらに個人個人が気づけばいいだけです。自分たちが目覚めればいいのです。そして、みんなが生き生きと暮らす世界を作っていけばいいのです。
 
自分もそのような思いで毎日、ブログを書かせてもらっています。よかったら遊びに来てください。
▶︎ブログ 「シンクロを呼ぶ遠隔ヒーリング」はこちらから
 
映画でもエリートからの脱却には 「まず、世界観の転換が必要」 そして一人ひとりが 「本当に正しいと思う道を選択しなければいけない」 と訴えます。支配エリートの数と一般市民の数を対比させると米国は「1:100万人」くらいの割合だそうです。 つまり、もっと一般市民が声を上げて数の力によって世の中を良くしていけばいいのだと提案しています。 「新世界秩序」が大きな力を持っていても、私たちの力なしではその恐ろしい構想を実現することは不可能です。 一人ひとりがそれらに気づいていき本当に目覚めていけば世の中は変わると思います。多くの人たちが目覚めていけば必ずよい社会がきます。そのためにも「THRIVE(スライブ)」みたいな映画を多くの人に見てもらえたらと思います。幸せな新しい社会が実現するよう祈っています。
 
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