医療と健康

セルフケアの勧め

「病気になったら、薬を飲んだり、病院に行けばいいから大丈夫」と健康管理にまったく無頓着に生きている人。また毎年、人間ドックなどの検査を受けているから自分は大丈夫と安心している人。それは果たしてどうでしょうか?それでは取り返しのつかない結果になる可能性あるのではないでしょうか?今からはそんな生き方より自らが健康を意識した生き方がいいと思います。
ある有名な米国医師は皆さんの健康について次のように言われています。「医学の介入による効果は、患者の健康状態を決定する要素のおよそ10%にすぎません。残りの90%は医師にはほんのわずかか、あるいはまったくコントロールできない要因によって決定されます。もっと健康になるためには、喫煙や飲酒、エクササイズ、適切な食習慣などについて、自分自身が正しい選択をすることであり、それを実践することのほうが、現代の医学による治療よりもずっと希望を与えてくれます」

セルフケアの勧め

現代は非常に多くの人が薬に頼って生きています。薬には副作用という危険なものがついてきます。薬がその人の体を痛みつける可能性があることに気づいてください。薬で今の病気よりひどい病気になる可能性があります。私達の病気は、自分たちが作り出している事実を知ってください。生活習慣病や肥満、血圧値・血糖値・コレステロール値・中性脂肪値・尿酸値などが高いこと、肝臓機能が悪いこと、すべて長年の間、自分自身が選択し行ってきた「誤った食事やライフスタイル」が影響しております。だから今からは自分自身が行う食事やライフスタイルの選択「セルフケア(自ら行なう管理)」これが重要になってきます。自分自身をきちんとケアしていれば、健康を保つことも取り戻すこともできます。本当の幸せとは自分が健康でなければ手に入れることは不可能です。自分が考えるセルフケアについては「お役立ち情報」にいろいろと書かせていただいています。皆さんが健康を維持するために多少のヒントになれば幸いです。

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