「薬はできるだけ使いたくないから、漢方薬にしよう」
「漢方薬なら自然のものだから安心」
そのように考えている方もいらっしゃると思います。
漢方薬には、植物や鉱物などを原料とした「生薬」が使われています。
そのため、西洋薬とは違って身体にやさしく、副作用もほとんどないというイメージを持たれることがあります。
しかし、私は「自然のものだから何でも安心」と考えるのではなく、漢方薬も含めて、薬との付き合い方そのものを考えてみることが大切だと思っています。
漢方薬にも注意が必要なことがあります
漢方薬は、自然由来のものを原料としているからといって、必ずしも誰にでも同じように合うものではありません。
体質や身体の状態によって合う・合わないがありますし、副作用が起こることもあります。
また、ほかの薬との組み合わせによって注意が必要になる場合もあります。
特に妊娠中や妊娠を考えている方、ほかの薬を服用している方などは、「漢方だから大丈夫」と自己判断するのではなく、医師や薬剤師などに確認することも大切です。
私は、西洋薬だから怖い、漢方薬だから安心と単純に分けて考える必要はないと思っています。
薬を選ぶことだけでなく、不調の背景にも目を向ける
私がこの記事で一番お伝えしたいのは、「西洋薬と漢方薬のどちらがよいのか」ということではありません。
身体に不調が現れたときに、薬によってその症状に対処することだけではなく、
「なぜ、このような状態になったのだろう」
「最近の生活で身体に負担をかけていなかっただろうか」
と考えてみることも大切ではないでしょうか。
食事、睡眠、ストレス、運動、生活環境、心の状態など、私たちの身体は毎日のさまざまなものから影響を受けています。
私は長年、身体に現れる不調を、その部分だけの問題として見るのではなく、身体からのサインの一つとして捉えることを大切にしてきました。

ライフスタイルを見直してみる
身体の調子がすぐれないときには、何か特別なことを始める前に、普段の生活を振り返ってみるのも一つだと思います。
毎日どのようなものを食べているのか。
十分に身体を休めているのか。
ストレスを抱え続けていないか。
自分が本当にしたいことを我慢していないか。
生活環境は自分にとって心地よいものになっているか。
身体だけではなく、心の状態も含めて自分自身を振り返ってみると、これまで気づかなかったことが見えてくる場合があります。
私は、身体に現れた変化をきっかけに、自分の生活や心と身体の状態を見直してみることも大切だと考えています。
自分の身体が本来持っている力にも目を向ける
私たちの身体には、本来、自分自身の状態を良い方向へ整えようとする力が備わっていると私は考えています。
そのため、何か不調が現れたときにも、外から何かを加えることだけを考えるのではなく、自分の身体が本来持っている力にも目を向けてみることが大切ではないでしょうか。
食事や睡眠など日々の生活を見直したり、心身をゆっくり休ませたりすることも、自分自身の身体と向き合うことにつながります。
遠隔気功研究所が大切にしていること
遠隔気功研究所では、身体に現れている一つの不調だけを見るのではなく、心と身体を一つのものとして捉え、その方全体を見ることを大切にしています。
同じようなお悩みであっても、身体の状態や生活環境、これまでの経過は一人ひとり違います。
そのため、一人ひとりのお話を伺いながら、独自の「千里診脈」によって現在の状態を確認し、その方に合わせた遠隔気功を行っています。
薬だけに頼る、あるいは薬をすべて否定するということではなく、自分の身体や生活そのものにも目を向けてみる。
私は、そのような視点も大切にしていただきたいと思っています。
身体のことで悩まれている方へ
遠隔気功は、ご自宅など安心できる場所で受けていただくことができます。
外出する必要はなく、普段お休みになっている場所でそのまま受けていただけます。就寝中にお受けいただくことも可能です。
現在の状態やこれまでの経過などを伺いながら、一人ひとりに合わせて遠隔気功を行っています。
遠隔気功について詳しく知りたい方は、遠隔気功研究所のホームページをご覧ください。
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