医療と健康

健康診断の本当?

健康診断とは、体のどこにも異常のない健康な人を引き寄せて検査をし、病気と診断して顧客を獲得するためのものという見解もあります。ほとんどの人が健康診断は健康のために必要だと信じています。今は誰もが疑いもしません。医学界はこの考え方を世間の人々に広めるために、がん学会などの協力を得てあらゆる手を尽くしてきました。その典型的な例に「がん検診を繰り返し受けて、がんと闘いましょう」というスローガンがあります。定期健康診断が時間と経費の無駄遣いであることは、この十数年来、多くの研究によって立証されています。そして、がん検診とそれに付随するさまざまな検査に疑念を抱くのは、それがほとんど無意味であるというだけでなく、受診者に肉体的ダメージを負わせ、死に至らしめることがあまりにも多いと聞くからです。『週刊現代』の以前の特集では、見出しに「全国民必読」と銘打ち「人間ドックが『二次がん』を引き起こし、肺がん検診を受けると寿命が短くなる」という記事を掲載しました。さらにこう訴えます。「…余計な検査を受けない方がいい。病気を作るだけだから」「がん検診で寿命は延びない!」と続きます。

健康診断の本当?

拓殖大学学長で経済学者の渡辺利夫氏は「老化をあるがままに受け入れ、痛み、苦しみがある時以外は、病院には近づかない方がいいのではないか」と独白。そして「健康診断、人間ドック、血液検査のすべてをやめました。そうした検査のストレスがいかに重かったかということに気づいたのです。私たちの日常は、とても穏やかなものになりました。」と述べられています。自分も渡辺さんと同じで30歳から20年以上、妻もですがなにも検査を受けずに健康に過ごしています。日本の医療費は約35兆円。その半分弱はがん医療利権といえます。(日本人の2人に1人ががん)その利権に群がっているがん産業。ある人はそれを“ガン・マフィア”と呼び、その中枢は国家といいます。その中央司令部は「がん撲滅」のために?「早期発見」「早期治療」を呼びかけ、国家挙げてがん検診を国民に押し付けます。いまや企業の従業員や公務員は、毎年、健康診断が法的に義務付けられています。

健康診断の本当?

『がん検診の大罪』(新潮選書)岡田正彦氏は「実は、がん検診の効果を真っ向から否定するデータが存在するのです」と、さらに「結論から言えば、がん検診などの検査を定期的に受けても寿命は延びません。それどころか寿命を縮めるという結果すらでているのです」と言われます。つまり「がん検診を受けた人ほどがんになり、受けた人ほど早死にする」。岡田教授によると、がん検診有害論は、すでに20年前にチェコスロバキアで発表されています。検証されたのは肺がん検診で、肺がん検診は各国共通です。検査を定期的に受けたグループと検診を受けないグループで比較して、明らかに検査を定期的に受けたグループの肺がんの総死亡率が増えてしまうという衝撃的な結果が提示されたそうです。

なぜ検診を受けた人の肺がんや総死亡率が増えたのか?
繰り返し行われたレントゲン検査(X線被爆)により新たながんが発生した。
放置しても構わないがんが多かったかもしれない。
余計な治療で死なせた。必要のない手術を受けたことで体の抵抗力が落ちて、他の病気が増えた。

健康診断の本当?

そして、これも驚きですが、がん治療は、患者を死なせることが多いということです。がん治療で行われる抗がん剤、放射線、手術のがん三大療法、これこそががん患者を増やして殺している…という事実。例えば、X線など放射線は遺伝子を破壊して発がんや奇形を引き起こすという恐ろしいものです。しかし、この強烈な発がん放射線を当てて検診を行ったり治療をしています。加えて抗がん剤は猛毒であり発がん性物質です。さらに必要のない手術は免疫力、体力を消耗させまます。ほとんどの人ががんで死ぬのではなく、治療で死ぬとまで言われています。欧米の大規模研究で肺がん検診は、肺がん発生率、総死亡率を急増させていることが実証されましたが、しかし不思議なことに、これらの研究報告を日本政府は完全無視し、がん学会も黙殺しています。マスメディアもなぜか一切、報道しませんでした。
なぜでしょうか?政府、学界、マスコミは国民ががん検診の真実に気づくことを極度に恐れています。だから一切の情報を封印しています。そしてそれどころか、不可解なことに「がん検診の有効性調査」を厚労省が推進し、マスメディアに大々的に研究結果として発表?「肺がん検診を受けると、肺がんによる死亡率は半減します」と・・・・・。これに対して『週刊現代』が「日本人だけが信じるウソ」として掲載しています。

健康診断の本当?

私たち国民は何を信じていいのでしょうか?がん検診については、ご自分でもいろいろと調査してから受ける、受けないを決めたほうがよさそうな気がします。 今回も病院側の批判めいたことを書きましたが、携わる医師の方が決して悪いわけではないと思います。ただ受けてこられた教育で、医師の方はほとんどの人間が病気を抱かえていると教え込まれています。診察を受けにきた人が不健康であると想定してみえます。だから医師は患者が病気であることを確信して、患者にもそう確信させます。医師は病気を見つけるのが仕事です。本当の医師の方の仕事は、人々の健康管理であるような気がします。聞くところによると昔の医師は、医師の助けを必要とする人たちと一緒に過ごし、その人たちを知り、悩みを聞き、助言だけでなく安らぎを与えることに心がけていたそうです。そして、共感、親切、安心感、良識によって数多くの病気を癒したそうです。今は、そんな理想的な医療は難しいでしょうね。
自分の遠隔気功研究所はそんな昔の医師たちの志を受け継いでいきたいと、いや…それを目指して立ち上げました。当時の医師の方は直観力、判断力を使って患者を診察されていました。今の最新のコンピューターを導入した不正確な結果?がでることの多い臨床検査よりも正確な診断をされたそうです。当時の医師の方は製薬会社の営業マンとの癒着はなく、現在年間何トンと販売されている医療用医薬品と称する毒性の強い化学物質はめったに使われなかったといいます。当時の医師の方は検査結果よりも自分の知恵、知識、判断力を重視されていましたから、検査漬けにするようなこともめったになかったといいます。また手術は危険な治療法であるという認識がありましたから、あくまでも最後の手段としてしか考えられていなかったようです。 またいつか昔のような安心できる医療はくるのでしょうか?

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