スピリチュアリティ

宮古島の神秘な石庭

先日、船井幸雄さんが紹介している宮古島にあるパワースポットに行ってきました。パワースポットといっても実は新城定吉さんの個人の自宅のお庭です。その庭は新城さん自身が自分で掘り起こした600個の石庭です。新城さんは60歳から石を堀り起こしはじめたそうです。石は30トンもある巨石もあり、それを誰の力も借りないで一人でテコを利用し必要量のおもりの石と鉄棒のみを使い掘り起こしたというから驚きです。そこは個人の庭と思えないほどの敷地で、見渡す限り石がニョキニョキと立っています。

石庭造りのきっかけは、以前から庭を歩くたびにつまずく石だそうです。ある時その石から「一人で起きあがれないから、力を貸してくれ」というメッセージを受け取ります。簡単に石が掘り起こせると思ったらなんと一週間もかかり、重さは1トンの石だったそうです。その掘り起こした石を立ててみると奇妙な感じを受けたそうです。人の顔に見えたり、逆さにしたら福禄寿の顔に見えたりと・・・。石に神秘を感じた新城さんは、その日から地中に埋まっている石の形が見たくて掘り起していかれます。その結果、600個以上の数になられたそうです。
堀り起こしているときにいろいろなメッセージがあったそうで「人間の知恵は井戸の泉の如く湧きいずるものである」「忍耐と努力は才能を産み育てる母である」「神々様と岩石は永遠である」「天体と人間才能は無限大である」それらが石のそばに記してありました。

皆さんも宮古島に行かれた際はこの石庭に一度、足を運ぶのも面白いかもしれませんね。自分でその石庭に足を踏み入れて波動を感じてみてください。きっと何かを感じられると思います。当然、ここはガイドブックには載っていませんので、あしからず。

関連記事