心・生き方について

腹を立てない方法

「腹を立てる」ということは、誰にでもあると思います。

できることなら、あまり腹を立てず、穏やかに毎日を過ごしたいものです。

では、人はどんなときに腹を立てるのでしょうか。

「裏切られた」

「嘘をつかれた」

「馬鹿にされた」

「無礼な態度をとられた」

いろいろなことがあります。

私は、そうしたことを考えていくと、腹を立てるときには一つの共通点があるように思います。

それは、自分が思っていた通りにならなかったときです。

思い通りになると思っているから腹が立つ

なぜ、思い通りにならないと腹が立つのでしょうか。

それは心のどこかで、

「こうなるはず」

「こうしてくれるはず」

と思っているからではないでしょうか。

反対に、最初から自分の思い通りにならないと分かっていることには、それほど腹を立てません。

たとえば、楽しみにしていたキャンプの日に雨が降ったとします。

残念には思っても、雨に向かって本気で腹を立てる人はあまりいないでしょう。

天気は自分の思い通りにならないと、最初から分かっているからです。

私は、人との関係も少し似ていると思っています。

人は思い通りにならない

子どもが思ったように勉強してくれない。

夫や妻が、自分の望んだようにしてくれない。

家族や周りの人が、自分の考えた通りに動いてくれない。

そんなことで腹を立てることがあります。

でも、反対に自分が誰かから、

「私の思った通りにしなさい」

と言われたらどうでしょうか。

きっと嫌だと思います。

自分が人の思い通りにならないのと同じように、相手も自分の思い通りにはなりません。

私は、そう考えるようにしています。

思い通りになったら「ありがたい」

「人は思い通りにならない」

最初からそう思っていれば、腹を立てることもずいぶん少なくなると思います。

そして反対に、相手が自分の思った通りにしてくれたら、

「当たり前」

ではなく、

「ありがたいな」

と思えばいい。

「思い通りになったら奇跡だ!」

そのくらいに考えている方が、私は気楽に生きられると思っています。

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